INTERVIEW
スタッフインタビュー
スポーツディレクター
大型映像の制作、運行 最高の映像演出。
スポーツディレクター【入社年】 20▲▲年
スポーツディレクターの面白さ
歴史的瞬間を中継・演出するやりがい
何が起こるか分からないところです。用意する台本はあくまで想定で、試合が始まれば展開次第で演出を変えていくこともよくあります。常に緊張感がありますし、演出に正解はないので迷うことも多いですが、歴史的瞬間を中継できたり、場内演出でうまく盛り上げられた時はやりがいを感じます。
見ている人に感じてもらいたいこと
スポーツ観戦が楽しいと感じてもらうこと
スポーツ観戦が楽しいと感じてもらうことが、そのまま私たちの仕事の意味になると思っています。 私自身、学生の頃から野球観戦が好きで、よくドームに応援に行っていました。現在はドームの場内演出をする側となり、試合の展開に合わせてどんな映像や音を出すか、どのタイミングで出すか、毎回悩みながら進行しています。試合を円滑に進めつつ、学生時代の私のように、現地で観戦したいと思ってもらえる演出を目指して、これからも試行錯誤していきます。
今までの現場で印象に残っていること
東京五輪で国際映像のCG専門のディレクターで参加
2021年の東京五輪に、国際映像のCGPD(CG専門のディレクター)として参加したことです。現場には様々な国籍のスタッフが集まり、日本なのに海外に来たような不思議な感覚でした。世界で放送されるというプレッシャーはありましたが、この中継に向けて何度も実践練習を重ねていたので、落ち着いて放送に臨めました。国内でこれほど大規模なスポーツ中継が行われることはなかなか無いので、貴重な経験ができたと思います。
名古屋東通はどんな会社
歳が離れていても話しやすい雰囲気
チームワークの良い会社だなと思います。一つの現場に多くのスタッフが関わるので、準備から本番、撤収まで常にコミュニケーションをとって仕事を円滑に進めています。ディレクターは技術スタッフに指示を出す機会が多いのですが、部署が違ったり歳が離れていても話しやすい雰囲気を作ってくださる先輩が多く、とてもありがたいです。